「秀英体100」に行ってきた!

銀座グラフィックギャラリーにて開催中の、「秀英体100」に行ってきました。
デザインの基礎は、タイポグラフィにあり、と思いました。

秀英体100、とは?
銀座グラフィックギャラリー公式サイトより引用

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2011年の1月は、「秀英体100」を開催いたします。
 本展は、明治45年(1912年)に誕生し、現代まで使用されているDNPのオリジナル書体である「秀英体」生誕100年の記念展です。築地体とならび、「明朝活字の二大潮流」として、その後の和文書体に大きな影響を与えてきた「秀英体」の魅力を伝える24名+一組のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマに制作された新作ポスターとともに、活版印刷からデジタル活用まで、時代とともに大きく変化してきた「秀英体」の100年を、書籍、ポスター、広告等、さまざまな作品を通し、展望しようというものです。

フォントすきなら見逃せない展覧会なわけですよ!
そもそも、グラフィックデザインのベースはタイポグラフィにあり、と聞いたことがあります。
個人的にも、フォントの使い方一つで、グラフィックデザインの良し悪しを決めてしまうといっても過言ではないと思います。
デザイナーならみておくべき展示だな、と思いましたので見に行ってみました。

秀英体の魅力、100%!
会場に入った瞬間に、にやついてしまいました。

会場は、1Fと地下に分かれておりました。
1Fは、国内外の24人+1組のデザイナー・アートディレクターさんが、この展覧会のために手がけられた作品の展示。
地下は、秀英体の歴史と活版印刷工程の展示がされていました。

フォントに艶っぽさをかんじた!
まずは1階の作品群から。
作家さんたちが与えられたテーマに沿って作成した作品とのことで、作家さんごとの個性がどことなくにじみ出ていました。
個人的には、佐野研二郎さんの作品がすきでした。
作品群の中に、秀英初号明朝を使用した作品が在ったのですが、これがすばらしく良かったです!
作品といいますか、秀英初号明朝に色気を感じました。
滑らかな曲線美、そしてトメ・ハネの強弱たるや、もう・・・、たまらなかったです!

そして地下の展示。
秀英体の歩んできた歴史から、活版印刷の工程まで。
とくに活版印刷の工程(VTR)は日本の職人魂を感じました。
イチから文字を彫刻等で彫るところとか・・・、匠の姿を見ました。

まだ見ていない人はぜひ見に行くべき!
銀座グラフィックギャラリーで数多く展覧会を見に行きましたが、これは本当におススメ。
フォントの奥深さをぐっと知れた気がする展示でした。
1月31日(月)までとのことなので、都内近郊のデザイナさんで、まだ見ていない方はぜひ見にいってほしいと思います。
次はテオ・ヤンセン展に行きたいな・・・!

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